扉表面の白亜化現象(チョーキング)
玄関ドア・玄関引戸などの扉表面材はカラー鋼板(表面に樹脂塗料
を塗布し、意匠性を高めた鋼板)を使用しているものがあります。
これらの商品は、ご使用いただいている間に紫外線・風・熱・雨など
様々な環境要因によって少しずつ色や艶があせて、建物の外観に
即した落ち着いた風合いになっていきます。
さらに長い期間が経過すると、樹脂塗料の塗膜が劣化して白っぽ
いチョークの粉をふいたような状態になることがあります。これは
「白亜化現象(チョーキング)」と呼ばれる、カラー鋼板の特性によ
る経年劣化です。
経年劣化による白亜化現象(チョーキング)の進行を遅らせる
ポイント:
ドアの表面に付着した汚れを早めにお手入れする。